【孤児院卒業生にもう一度チャンスを】3000円✖︎12ヶ月のみ
¥3,000
特典:
①:半年に1回、彼女から手紙が届く
②:半年に1回、ZOOMで話ができる(古川が会を用意します)
※必ずインスタグラムIDを備考欄に記入してください。
コロナ禍を経て、長らく会っていなかった孤児院出身の女の子から、突然連絡がありました。
「Plz help me Brother uh are only my hope」 (助けて欲しい。あなただけが希望なんだ。)
彼女からの連絡に、まずはこのような困難な状況の中で勇気を持って連絡してくれたことに感謝しています。
実際に、彼女に会いに行き、孤児院を出て行った後の様子を聞いたのですね。
彼女は孤児院を出て行った後、頼れる親族がいるわけもなく、お姉ちゃんや友達と一緒に暮らしていたそうです。高校への通学はNGOの支援を受けて通っていたようですが、全て順調だったわけではなかったみたいなんです。
高校を卒業する直前の最終試験の日彼女は試験時間に遅刻してしまったそうです。
ボクからすれば、「何やってんだよ。。。」と思わずにはいられませんでしたが、理由は何?と聞くと、「理由はシンプルに寝坊。。。」ということでした。
(おおおおおおおお、まあ、俺も寝坊するもんな。。。人のこと言えないわな。。。)
彼女は何度も高校側に謝罪したものの、試験を受けることが許されず、さらにNGOからのサポートも失ってしまったようです。たった一つのミスで進路を閉ざされてしまったとのことです。
その後、彼女は働きながら2、3年を過ごしました。最近になって、お姉ちゃんが結婚し、友達も別の場所へ移ってしまったため、突如として1人になったそうなんです。
彼女は、その時。すがるように僕に連絡をしてくれました。
彼女との話し合いの中で、ボク自身も反省することがありました。この4.5年間。。。「なんで、家を建てることばかりに集中していたんだろう。」「言い訳なんてせずに、みんなでやればよかったじゃん。」
彼女の未来をつくるのは彼女次第。ですが、それを見捨てるつもりはありません。
彼女との協議の結果、まずは高校卒業試験(12年生)の合格を目指すことにしました。ネパールにおいて学歴は、社会的地位を判断される重要な要素で、少なくとも12年生は卒業する必要があります。合格すれば、彼女の将来の選択肢がグッと広がるでしょう。
ただし、そのためには"1年間"また学校に通う必要があります。
学校で習ったけれど忘れてしまったこともたくさんあるでしょうし、また取り戻すのにも時間がかかりますが、やると決めたそうです。ボクは彼女の覚悟を信じます。
そしてそれを実現させるために必要な費用。"3,000円/月✖︎10人✖︎12ヶ分=360,000円/年"です。
30,000円/月。。。高えよ。笑
この費用には、これからの家賃、食費、試験費用、交通費、テキスト代、電気代などが含まれます。
今回の支援に関しては、通常の投稿とは異なり、非公開・限定で進めたいと考えています。 また数ヶ月に一回、現地にいる彼女から実際に手紙や動画メッセージが届きます。ボクだけじゃなくてねより一層、彼らと近い距離で未来をサポートして欲しいんです。
彼女はミスを犯したかもしれません。だけど、「私はサポートします! だって、私もミスをして、大人になったんだから。」
これが、お節介なポンコツ兄ちゃんやポンコツ姉ちゃんのスタンスだとボクは思っています。
この先の未来がどうなるか!?ワクワクとハラハラの気持ちを片手に、一緒に走ってくれる皆様。どうぞよろしくお願いいたします。
古川十豊より
※この商品は定期便です。毎月1回、全12回のお届け予定です。
※価格は1回分の価格になります。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
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